生まれながらにして「福男」「福女」
1月10日は、わたしの誕生日でした。
西宮神社の「福男」は毎年競ってますが、1月10日生まれは、競わなくても生まれながらにして「福男」「福女」じゃない!?と初めて気づいた誕生日です。
この頃はお正月気分も抜けほぼ日常に戻っているので、家族に忘れられていたことも多いのですが、フェイスブックのさりげないアピールのおかげで、今年もたくさんの方からお祝いメッセージをいただきました!
「おめでとう」って幾つになっても嬉しいですね。
心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。
誕生日をどうやって祝う?
毎年「誕生日は何か特別なことがしたい」「どこか素敵なホテルやレストランでお祝いしたい」なんて思っていましたが、今年は特にやりたいこともなく。
前日の寝る前にふと「お墓まいりをしよう」と思ったのでした。誕生日にお墓まいりだなんて、これまで一度も思ったことがありません。
「ふと思ったことは潜在意識(宇宙)からのメッセージ」だと思っているので、これを実行しない手はありません。
朝ルーティンのオンライン英会話を済ませ、すぐお墓に向かいました。
ご先祖様って一体何人?
ところで、自分のご先祖様って一体何人いるんでしょう?
1代 両親 2人
2代 祖父母 4人 ←名前と顔は一致
3代 曽祖父母 8人 ←父方母方ともに名前はわかる
4代 ひいひいおじいちゃんおばあちゃん 16人 ←母方の名前はわかる
母方の名前がギリわかる4代前で、2+4+8+16=30人
わたしの場合、母はまだ生きているので、30−1=29人
しかし、ご先祖様はこれだけじゃない!まだまだ続きます。
10代前で 2,046人
20代前で 2,097,150人(200万人超!)
30代前で、536,870,192人(5億人超!?)
このあたりになると、もう母一人分を引いたところで誤差ってことで。
ハンパないご先祖様のDNAを受け継いで、一族の先端に立っているわけです。
【注】
わたしが計算できたのは4代前までで、それ以降は他人様のサイトからいただきました。
歴史上、子供を持たずに亡くなったり、また血縁がないご縁もあったりしたかもしれませんが、そのあたりの細かいことは気にせず「わたしにはものすごい数のご先祖様がいるんだなあ」と言うことでご理解ください。
ご先祖様は応援したい
わたしは見えない世界も大事にしているので「そうかもしれない」と思うのですが、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
ご先祖様ってね、可愛い子孫たちを応援したいんですって。
「この子を応援しよう」と担当が決まっているご先祖様もいれば、まだ決まっていない方も。
で、感謝の気持ちを持っている子孫は特に可愛いそうです。それから、自分のやりたいことを頑張っている子も、「頑張れー頑張れー」って、後ろから旗降ってるらしい(松岡修造並みの応援)
これは現世の社会と同じだなあと。
ご先祖様を意識し始めると
ご先祖様が見守ってくれてる、と意識し始めると光りだすらしいです。(魂か心か何か知りませんけど)
光って、ご先祖様にわたしたちの存在を認識してもらえる・・・そんなシステムだと理解しております。
存在に気づいて応援してくれるご先祖様が増えると、そりゃもう、心強いです。なんてったって、5億人以上のご先祖様がいるわけです。
これはわたしの妄想ですが、数人のご先祖様が気づいてくれると「こんな子がいるわよ!」とご先祖様ネットワークで広がるような気がするんですよね。
有名な神社には行くけれど、案外、お墓まいりは盲点だったな・・・と思うのはわたしだけでしょうか。
で、お墓まいりはどうだった?
平日の朝、お墓に足を運んでみて思ったのは・・・
誰もおらん!!!笑
お正月明けの平日ですから人がいなくて当然かもしれません。
しかし、それが返って良かったです。
とても清々しく、お正月やお盆とは違って静かに手を合わせることができました。
なんだかね、優しい気持ちにもなったの。
今わたしが在るのは、両親と両家のご先祖様のおかげ。
誰一人欠けても、わたしはここにいない訳です。
「わたしなんていない方が良いのかな」と生きるのが嫌になったことも過去にはありましたが・・・
今なら、そんな過去の自分に「大丈夫!ご先祖様がみてるよ、応援しているよ」って言うかもしれません。
お墓まいりにいく時間のない方は、意識を向けるだけでも大丈夫。
おじいちゃんおばあちゃんの写真を見ながら思い出したり、
ひいおじいちゃんが生きていた時代にどんなことがあったのか想像したり、
家系図を作るのもなかなか楽しいですよ。
実践し始めてまだ数ヶ月ですが、この短期間で色々な変化がありました。
良かったら、やってみてください。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!